仏壇について
金仏壇
現代風仏壇
お仏壇について
仏壇とは、もともと仏像を安置する台のことです。
仏壇には大きく分けて、①金仏壇、②唐木仏壇、③現代風仏壇の3種類程があります。
お仏壇の種類に関しては、仏壇を入れられる家で決めていただければいいかと思います。
仏壇を求めるにあたり、様々な迷信や誤解がありますが、
仏壇は故人の住家でも死を招く道具でもありません。
求める日の良し悪しや、置く方角の良し悪しもありません。
迷える私達をお救いくださる、御本尊である仏さまをご安置するためのものです。
今を生きる私が、日々のお勤めやお給仕を通じて故人を偲びつつ、生かされている日々に感謝し、手を合わせ「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えさせていただく場所です。
もし仏壇をお入れになる際に何かお困りでしたら、ご相談もお受けいたします。
お仏壇の荘厳(お飾り)について
仏具の配置について
三具足について
お仏壇のお荘厳(お飾り)で御本尊(阿弥陀如来さま)の次に大切なのがお香(香炉)・お花(花瓶)・お灯明(蝋燭)の三具足です。お香の香り、お花の華やかさ、蝋燭の光、それら三具足の全てが、智慧と慈悲の阿弥陀如来さまのお徳を表しています。