ご自宅での
法要の準備・流れについて
FLOW

蝋燭の準備



どんな種類の蝋燭でも構いませんが、色は基本的に白色(絵蝋燭も可)をご用意ください。(報恩講法要は朱(赤色)ろうそく)
(例. 左:和蝋燭、右:西洋蝋燭




線香の準備



一般的に線香は垂直に立てて使いますが、浄土真宗では画像のように水平に寝かせて使います。
線香の長さと香炉との大きさが合わない場合は、適当な長さに折っていただいて結構です。



焼香台(炉)・香炭



焼香台は主に画像1のようなものを使いますが、これでなければダメというわけではありません。
画像2のようなものを使っていただいても結構です。

香炭とは、お焼香の火種(炭)です。いざお焼香していただくときにまだ火が灯っていないということもありますので、お手数ですが、こちらはご予約された時刻(法要開始時刻)の15分程前に付けておいてくださるようにお願いします。



お花

花瓶の花は、四季折々のものを供えますが、毒やトゲのある花は用いません。
本数に制限はありません。



法要の流れ


15分前には焼香の火種(炭)に火を入れてください。
僧侶訪問。お荘厳(お飾り)の準備をいたします。
皆さん揃われましたら、合掌礼拝にて法要を始めます。
読経が始まりましたら、施主の方から順に廻し焼香をしていただきます。
読経終了後は合掌礼拝にて法要を終了とさせていただきます。


お焼香の作法